こんにちは!minoです♪
夏冬キャンプの装備の1つとしても、災害時の備えとしても注目を集めているポータブル電源。
最近はメーカーや容量も様々なものが販売されていますよね!
我が家でも欲しいなぁ~と思いつつ、キャンピングカーを購入したことによってちょっとした充電含め、エンジン停止時もサブバッテリーから電源が取れるし、FFヒーターを付けているので冬場の車中泊の際の暖房も困らなくなったことから購入を見送っていました。
そんな我が家がここにきてポータブル電源を購入しました!!
なぜ一度不要と思ったポータブル電源を再検討したかというと、寒くなり始めた頃に行った精進湖でのキャンプ…
この時にサブバッテリーをスッカラカンにしてしまい、朝寒くて目覚めるという事件がありました…
12月に予約したふもとっぱらへの恐怖が高まり、二重三重に防寒対策を!と考えた際に浮上したのがポータブル電源です!
というわけで、前置きが長くなりましたが、
➀我が家の選定ポイント
②キャリライクの決め手
この辺りをキャリライクの基本仕様などと併せてご紹介していきます!
ポータブル電源の選定ポイント
早速我が家のポータブル電源購入時の選定ポイントです!
まず、大前提に我が家にはキャンピングカーのサブバッテリーがあります。
その上で…
・ダブルサイズの電気毛布2枚を使用できる
・更に、出来れば2泊の連泊で利用したい
・必要な容量は備えつつ、コストは抑えたい
・見た目や色味が今のキャンプギアたちと合うものが欲しい
このようなポイントが譲れない部分でした。
ポータブル電源で大容量と言えば有名なのはJackery!
豊富なラインナップの中には、定格出力1000Wという超高機能なものもあります。
電子レンジやドライヤーまで使えるとなるともはや生活には困らなそう(笑)
ただし、ちょっとお値段も張ります。
公式サイトでは139,800円でした。
そして、私たちがキャンピングカーを購入する前から目を付けていたのはPowerArQ!!
なんといっても可愛い!カラーバリエーションが豊富で自前のギアに合わせてセレクトすることが出来ます!
容量のラインナップが3つあり、一番大容量なもので500Wh。
※実は最近新商品が発売になり、容量も1000WhとJackeryに並んできました!
やっぱりオシャレ!カッコいいー♡
ちなみに、我が家では買うなら絶対オリーブ!!と決めていました(笑)
最近出た新商品は更に見た目もスタイリッシュになってカッコいいです♪
こちらが1000Whのものですね!
それぞれ公式の販売サイトで、500Whが59,800円、1000Whが132,000円の販売価格となっていました♪
購入時には1000Whは発売前だったので、この500Whのタイプを買おうかどうか!?
他に同じくらいの容量で見ておくべき商品はないのか?
何より、想定使用シーンでの容量は十分なのか??
ここでものすごい調べまくりました。
電気毛布2枚を1晩使用するのに何whあればいいのか?
そうそう。
まずは、想定使用シーンで一番駆使するであろうパターンが電気毛布2枚を2晩使うという事。
ではどのくらいの容量があれば使用可能なのでしょうか?
調べていくとこんなことが分かってきました…
・使用環境によってバッテリーの減りが左右される
・電気毛布と一言で言っても毛布の必要電力によって異なる
え…
使用環境によって変わっちゃうの??
よく考えれば当然です。
スキー場でスマホの電池の減りが異常に早かったりしますよね…あれと一緒です。
そもそも、どのポータブル電源にも【Wh】で表記がありますが、【Wh】って何ぞや??そこから考えてみます!
【Wh】とはバッテリーの消費電力量の事。
超絶簡単に言ってしまうと、「1時間に何Wの電気を使えるのか?」という感じ。
すごく分かりやすい例えをすると、500Whのポータブル電源は定格電力50Wの電気機器を約10時間使用できる!という計算になります。
ではでは、我が家の電気毛布はというと??
強設定で70W。
しかし、こちらは定期メンテナンスのダニ退治などに使うもので、通常は強設定の長時間使用はNGとなっていました。
中にすると約半分の35W。
仮に500Whのポータブル電源で2枚使用した場合7時間強という計算です。
とはいえ、我が家の場合はFFヒーターもあるので想定は弱使用。
この電気毛布の販売サイトにお客様からの質問に対して回答があったのを見てみると弱だとおよそ15Wくらいとのこと。
最初は強にして安定したら弱に変えるという作業もあるので、20Wの電気毛布2枚使用で計算すると12.5時間使用できるという想定になります。
うん、これなら2泊でも1日6時間は電気毛布使える計算だし途中で少し充電できることもあるだろうから、500~600Whのポータブル電源で十分事足りそう!!という結論に至りました♪
※各ご家庭の使用環境、使用用途でも変わってくる部分ですので参考までにご覧ください
キャリライクのポータブル電源に決定!
容量は500~600Whのポータブル電源という事で決定したものの、それでも様々なメーカーから販売されている為かなり選択肢は豊富。
※ポータブル電源に関しては大は小を兼ねる的な私にありがちな考えはなくしています。
容量が大きいほどサイズも大きくなり、重くなり、価格も上がります。
我が家は、割と大荷物なキャンパーでFFヒーターもあるため、ここは慎重に選びました。
すると、元々気に入っていたPowerArQか!?
とも思ったのですが、気になるメーカーさんが出てきました。
それが今回決めたキャリライクです!
車のライトを販売??
何かこの時点でキャンピングカー乗りとしては惹かれる(笑)
そしてカラーバリエーションがとっても豊富なんです♪
もちろん我が家では、フォレストグリーンになりますが、イエローやブルーも他のメーカーにはなかなかない色で可愛い♡
スペックも見ていきましょう♪
【スペック】
内蔵バッテリー容量:リチウムイオン電池3.6V
定格容量:150,000mAh
製品容量:540Wh
AC出力波形:純正弦波
過電流保護ヒューズ:30A×3(本体に内蔵)
サイズ:260mm×170mm×173mm
本体重量:5.5㎏
充電時間:6-7時間※ACアダプターを使用
過熱防止ファン作動開始温度:約65℃
使用環境温度:0℃~40℃
保存環境温度:-10℃~65℃
DC入力電圧(本体充電端子):12V~24V
AC出力電圧:100V±10%
AC使用可能電力:500W(2口合計)
AC過負荷保護作動電力:580W(2口合計)
AC瞬間最大消費電力:1000W(2口合計)
DC出力:
USBタイプC ×1
USBタイプA ×2
USBタイプA QC3.0対応 ×1
シガーライターソケット ×1
DCジャック ×2
ACアダプター=AC入力:AC100V-240V、DC出力=DC24V/3.75A
540Whと容量も十分!
そしてサイズ感がいい感じなんです♪
他メーカーの同容量のポータブル電源より一回り小さく出来ています!
これは我が家の様に荷物が多くなりがちなファミリーキャンパーにも、コンパクトな車で車中泊やキャンプを楽しむ方にも嬉しいポイント!!
取っ手が畳めて箱型になるので、嵩張らないのも嬉しい!
最近はこういった仕様が増えてきているけれど、ちょっと前までは取っ手が畳めないものも多かった気がします。
そして今回購入の決め手となったのがコチラ!!
これ他メーカーにはない機能!!
すっごく便利じゃないですか?
残りの使用時間が目で見えれば、少し抑えておこう!とかキャンプの際のこの後の動きを予測して対策をとることが出来ます!
というわけで購入決定!!
我が家は楽天のヘビーユーザーなのでお買い物マラソンの際に購入してあっという間に到着しました♪
何か箱まで可愛らしいよね♪
いざ!オープン!!
か…かわいい(*´ω`)
PowerArQの方が正直オシャレ感はあるけれど、なんかさちょっと古めかしいラジオっぽくないですか?
特にサンドベージュなんてホントそんな感じ!
このレトロな感じのくせにフォレストグリーンとかオサレなネーミングのカラーなんだけど、オバちゃん的にはカーキですよん。カーキ!!
これが我が家のキャンプギアたちにもピッタリ溶け込んでいい感じです♪
ACアダプターの他に、シガーケーブル、MC4ケーブルも付属しています!
我が家は基本が車中泊キャンプなので、シガーケーブルは重宝しそうですし、今後ソーラーパネルを購入するときにもMC4は使いますね!
ほぼ満充電で届きましたので、この後使用テストをしたのですが、ここまででかなり長くなってしまったのでそのお話はまた別記事にしようと思います♪
キャリライクはまだ出来たばかりのブランドなので、他のキャンパーさんと被りづらいというのも嬉しい!
希望を満たす機能で価格帯も基本が59,800円と手が出しやすい上に、私が購入した際には楽天で様々なキャンペーンがあったので実質もっとお安く購入出来ました!
購入してから既にキャンプは2回と車中泊も3.4回行っていますが、キャリライクは常に車内に常駐されています♪
(夏場は避難させないとですね)
これからのアウトドアの相棒になること間違いなし!の大満足なお買い物でした♪
最後までお読みいただきありがとうございました☆