こんにちは!minoです。
さて、ここまでキャンピングカー探しから、我が家が車種を選んだ理由など何回かに渡ってお伝えしてきました。
このブログはちょっと遡りながら書いているのであれ?半年経ってなくない?といった感じにはなりますが、ついに納車されました♪
しかし残念ながら新型コロナウィルスの影響もあってキャンプに行けないキャンピングカー…
終息してくるま旅に行けることを楽しみに、今日は我が家のキャンピングカーの仕様などご紹介していきます!
車の買い替え検討から納車まで
2019年8月上旬:車の買い替え検討をする
→中古のハイエースを車中泊仕様にカスタムしよう!と決定!
2019年8月中旬:オートモーティブジャパンでカスタムハイエースを見学
→契約しよう!と決め、年式や走行距離、予算決めの為持ち帰る
→その足で訪問したAtoZで心変わりをしてキャンピングカー探しを始める
2019年9月中旬:キャンピングカーショーをはしご
→納車まで1年半などがザラの業界と知って落ち込む
→やっぱりハイエースだ!とバンコンに絞って探し、2社まで絞る
2019年10月上旬:契約
→直接メーカーの方にお話を聞き、バンテック新潟のVR470Pに決定!
2020年4月中旬:VR470P納車
→契約時には3月納車と言っていただいていたのですが、我が家がアレコレ追加オプションや架装までお願いしてちょっとだけ納期伸びる
我が家のキャンピングカー探しから振り返るのはこちらから↓
https://kosodatecamp.com/campingcarselect1/
いやー!探し始めから決定まで本当にこのまんまなのですが、買い替えを検討してから契約までは2ヶ月。
契約から納車までは約半年かかりました。
これは実際のキャンピングカー業界を知らなかったので意外だったのですが、他メーカーなどでは契約から納車まで1年から1年半待ちというのもザラで、半年というのはかなり早い方だったのです!
それも私たちは展示会で契約したからというのもあったようで、その展示会中の契約で限定5台分はラインを抑えているという特典があったからでした!
これから検討される方は、結構お時間はかかりますので買い替えのリミットギリギリではなく、早めに見学を始めるのがいいと思います。
特にハイエースは車中泊仕様やキャンピングカーではなくても、ハイエースそのものが人気車両なのでベース車両の納期も大きく関わってくるようでした!
そして当初、車両を作って頂いて納車されてから、自分たちで板金屋さんなどにお願いして追加のカスタムする予定でおりました。
そのことをお話しすると、バンテック新潟の社長さんから塗装とオーバーフェンダー付けるくらいは出来ますよ!と言っていただき、お言葉に甘えさせて頂いたのです。
しかし、ここからがまた大変!
実際のカスタムの部材やカラーなどのやり取りはバンテック新潟の店長さんと行っていたのですが、契約時にはいらないといっていたインバーターがやっぱり必要だ!!と気付いたり、コンセントを追加していただいたり…
ホイールをノーマルから変えて頂き、ノーマルのホイールにはスタットレスタイヤをはかせてもらったり。
部分塗装に関してももう何度もお話を聞いていただいて、もうバンテック新潟の店長さんが親身に細かく答えてくださったので、かなり頻繁にやりとりさせていただいていました。
すっごく面倒くさいお客だったと思うので、申し訳なさがいっぱいですが、やりとりを続けていくにつれて、あぁー、お願いしてよかった!という思いも強まりました。
←最初は旦那がやりとりしていましたが、10聞きたいことがあったとしたら2しか聞かないもので(笑)途中から私が割って入っておりました。
工場などもバンテック新潟なので新潟にあるのですが、電話やメールのレスポンスも早く、車の完成までマメに現状のお写真を撮ってくださって送って頂いたりととっても丁寧に対応頂いたので安心して納車を待つことが出来ました♪
VR470Pお披露目!まずは外観
早速お披露目していきます!
我が家のハイエースキャンピングカー!
VR470Pはナローボディでカラーはライトイエローです。
そして車内の仕様が2タイプあるのですが、我が家はよりカーゴスペースが広く使えるType-1をセレクトしています(Type-1は2列シート、Type-2は3列シート)
わーーー!もう理想通り!カッコいい!!!
生で見た瞬間感激過ぎました!
もう本当にあれこれお願いしてしまったのでかなりお手間取らせてしまったと思うのですが、こんなにイメージ通りに完璧に仕上げて頂けるなんて想像以上です!
ちなみに、ポップアップルーフを上げるとこんな感じ♪
このポップアップルーフを開くと見える生地も黒なので統一感があって引き締まってます!あぁカッコいい…←元々ハイエースなんて!と思っていた私(笑)(女目線)
さぁ、ここでお分かりでしょうか?
当初の私たちはカスタムハイエースにしたいと思っていました。
それがハイエースキャンピングカーに心変わりしたのですが、このように外装に手を加えて頂くことによって、見た目と機能の両方の欲求を満たしたのです♡
カスタムをバンテック新潟さんで対応していただけた事で、納車したその瞬間から理想通りの形で乗り出すことが出来ました!
カスタムしていただいた部分は下記です♪
- バンパーの前後ろを塗装
- フロントグリルの塗装
- サイドのアンダーラインの塗装
- オーバーフェンダーの塗装&取付
- トヨタのエンブレム色変え
- ホイールチェンジ
カラーに関しては、元々カスタムハイエースの大定番!
FLEXやオートモーティブジャパンさんを見ていたこともあって、本来の希望はアーミーグリーンでした。
しかし、ハイエースサイズの車両にオールペイントをするとだいたい70万円~100万円かかるんですね…(塗料も含めたくさん調べました)
そして、今回のライトイエローを選択したのですが、ブラックはオデッセイで汚れの目立ちを実感しているし、白は商用車っぽいし…とライトイエローならちょっと普通の白とは違い幼稚園バスみたいなかわいらしさがある中、ブラックで顔周りやサイドラインを塗装することでグッと締まりが出て一気にカッコよくなるなと思ったのです。
←オーバーフェンダーの太さとピアスもこだわりです!(最初話してお見積もり頂いたものはピアスなしの細めのものでしたが、費用追加してもこれがやりたかった!)
もう想像通り!理想通り!!
本当に届いた瞬間からテンションが上がりました♡
VR470Pの仕様詳細!内装について
外観だけでテンションが上がってしまいましたが、車両紹介はやっぱり内装や装備ですよね。
まずは、先ほど少し記載しましたが、VRシリーズにはたくさんのモデルがあります。
VRシリーズ詳細
VR470(ロング標準幅タイプ)、VR480(ロングワイド幅タイプ)、VR510(スーパーロング標準幅ハイルーフ)、VR540(スーパーロングワイド幅ハイルーフ)などなど…
我が家は車庫的に、ハイルーフもワイドも入るのですが、スーパーロングが微妙に微妙。
子供たちがもう少し大きくなった時に自転車も大きくなることを考えて標準のナローボディにしました。つまりVR470のシリーズです!
このシリーズは全部で5モデルあります!(多いなぁー)
- VR470 ロング標準幅標準ルーフ(ハイエースorキャラバン)
- VR470P ロング標準幅ポップアップルーフ(ハイエースorキャラバン)
- VR470h ロング標準幅ハイルーフ
更にこの中からType-1とType-2に分かれます。
この違いは、2列シート仕様か3列シート仕様の違いになります。
この中のPでポップアップルーフ付きのType-1が我が家が選んだモデルです。
Type-1の方が横幅の有効スペースが多いのがお分かりいただけるでしょうか?
伴って当然2列シートしかないので走行時の乗車人数は少なくなります。
ポップアップルーフ
ポップアップルーフが出来るメーカーはだいたいどこも+100万円です。
ポップアップルーフですが、色々見ていて意外だったのは、うちではこの施工は出来ないんですというメーカーさんも多かったということ。
当初話を聞いていたAtoZさんもアメリアというハイエースベースのキャンピングカーがありますが、ポップアップルーフは出来ないのだそうです。
このポップアップルーフが付くことで、最大7名の就寝スペースを生み出すことができ、ポップアップを閉じた状態でも5名が就寝できます!
また、普段ベッドマットを使わないときには、左右のキャビネット内に全てのマットをスッキリと収納できます。
ベッドマット収納
このベッドマット収納がまた大きな特徴になります!
この部分にマットを収納することでベッドを使用しない時にはカーゴスペースがより有効に使用出来ます!
だいたいこういったサイドスペースは他のメーカーさんはキッチンになっています。
水回りとか、冷蔵庫とか。
そういったものがないからこそ出来る収納ですね!
就寝スペース
先ほどのベッドを全て出すと二段ベッドになります!
フルフラットになるこの部分(就寝5人)に加えてポップアップルーフを使うことで最大7人の就寝が可能になります!
ルーフは天気がいい日はジッパーを開けると網戸にする事が出来るので、室内の空気の通りもとっても良さそうです!
キッチン
続いてはキッチンです!(我が家はさほど重要視していない)
このような感じでバタフライ式!
使わない時には折り畳めるんです!これが素晴らしいー♪
他のメーカーさんではほとんど備え付けですし、バンテック新潟の中でも別なモデルだとやはり備え付けの簡易ではないちゃんとしたキッチンです!
しかし、我が家にはこのバタフライ式がとっても好都合だったのです。
カーゴスペース
キッチンはちゃんとした機能が欲しくない?と思う方も多いでしょう!
しかし、我が家はキャンプ道具が豊富にあって、荷物の車載が重要です。
するとこのカーゴスペースはとーーっても魅力的!
ベッドも締まってキッチンも畳むとこんなにガランとしてスペースが出来るのです。
キャンピングカーでこんなに車載が出来るのって、キャブコンでもそうそうないと思います!キャブコンは装備が充実している分、こういったフリースパースはほとんどないのです。
バンコン?キャブコン?キャンピングカーの種類についてはこちら↓
https://kosodatecamp.com/campingcar-name/
ダイニングスペース
さて、じゃあみんなで車内で食事をとるときは?
ということでお次はダイニングスペースです!
ダイニングについてはバンコンであればさほど差はないと思います。
キャンプ場などでは、キッチンと合わせてダイニングも外に設営すると思いますので、本当のくるま旅で使うのが楽しみです♡
ちなみにこのテーブルは使わない時にはこのように収納が出来ます!
なんてスッキリ!
先ほどのベッドマット収納といい、使わないときには収納して徹底的にスペースを空ける工夫がされているなと思いました!
VR470Pの仕様
では、こちらのモデルの詳細をご紹介していきます!
- ロング 4,695mm
- 標準幅 1,695mm
- ポップアップルーフ収納時 2,090mm
- 乗車人数 6名
- 就寝人数 7名
本当に普通のハイエースよりちょっとだけ車高が高いだけなので、自宅でも出先でも駐車スペースにも困りません!
そして、こちらのバンテック新潟さんでも仕様によってナンバー登録は異なりますが、こちらのVR470Pに関しては8ナンバー登録になります。
https://kosodatecamp.com/8number/
車中泊の旅を純粋に楽しみたくて、今他のキャンプ装備なども持ち合わせていないという人であればまた違った要望はあるでしょうが、我が家のように車載も重視しながらキャンピングカーでアウトドアを楽しみたい人にはバッチリな車だと思います♪
まとめ
いよいよやってきた我が家のハイエースキャンピングカー!
さて、キャンプライフ4年目の我が家にどんな変化をもたらしてくれるのか今から楽しみです!
またキャンプレポもお伝えしていきますね。
https://kosodatecamp.com/seitoencampjyo/
今はまだ買い出しにくらいしか出かけていませんが、控えめに言って…
最高です!!
そして、今バンテック新潟さんのHPでVR470PのType-1のページでは我が家の車が掲載されていますので、よろしければぜひご覧になってください♪
→バンテック新潟VR470P
さて、実際に購入にいくらかかったのか?とお思いの方も多いと思いますので、そちらについてもまたご紹介しますのでよろしければご覧ください♪
https://kosodatecamp.com/campingcar-howmuch/
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!