こんにちは!minoです。
キャンプを始めると、誰もが一度は行ってみたいなぁ~と思うキャンプ場の1つ。
ふもとっぱらキャンプ場!!
広大な敷地内で悠々としたフリーサイトに富士山ドーン!という最高のキャンプ場です♪
我が家もいつか行ってみたいなぁと思いつつ、特に遊具もなければ川遊びが出来るわけでもなさそうだし子連れだと楽しめるのか?という不安もあって伸ばし伸ばしにしていました。
が!キャンプ4年目にしてついに行ってきたので早速振り返って行きます♪
12月のふもとっぱらキャンプ場!気温は?
初めてのくせに予約を取ったのは12月。
ふもとっぱらキャンプ場のHPにはこのような注意書きが…
マイナス15℃(;゚Д゚)
絶対寒いよね!?しかも電源サイトとかないし!!
でも…うちはキャンピングカーだしFFヒーターで余裕なはず♪
そう考えていました(笑)
その考えが打ち砕かれたのがこの時のキャンプ…
なんと、朝寒くて起きてみたらサブバッテリーがスッカラカンになってヒーターが止まっていたのです…
あ…これ死ぬかも( ゚Д゚)
私たち夫婦だけならまだしも、子供たちも一緒なのでこのままじゃいけない!と焦って装備を追加し始めました。
さて、この極寒キャンプの追加対策は果たして成功したのでしょうか?
我が家の防寒対策も交えてご紹介していきます!
ふもとっぱらキャンプ場の詳細
もう本当に有名で様々なところで紹介をされているので今更感もありますが、まずはキャンプ場の詳細です。
ふもとっぱらキャンプ場
HP:https://fumotoppara.net/
住所:静岡県富士宮市麓156
電話:0544-52-2112 (08:30~17:00)
チェックイン:8時30分~
チェックアウト:14時
サイト利用料
中学生以上 日帰り500円 宿泊1,000円
小学生 日帰り250円 宿泊500円
バイク、自転車 日帰り500円 宿泊1,000円
軽~中型車 日帰り1,000円 宿泊2,000円
大型車 日帰り2,000円 宿泊4,000円
その他、レンタルや宿泊施設に関してはHPをご確認ください。
有名なキャンプ場ですが、リーズナブル!!
我が家はまだ子供たちが未就学児なので、車まで含めて1泊4,000円でキャンプを楽しめます♪
5,000円以内で楽しめるのはとっても嬉しいー!!
ふもとっぱらキャンプ場の場所取り
広大なキャンプサイトはどこにテントを張っても富士山が見られます♪
水場は点在しているので、困ることはなさそうですがお手洗いは場所によっては結構歩くことになるので、子連れキャンプの場合は予めどのあたりにするかなど見ておいた方がよさそうですね!
富士山よりはやはりセンターハウスやお手洗いも少し離れるのでゆとりがあり、特に綺麗なお手洗いのMあたりはちょっと込み合います。
とか言いつつ、我が家はOサイトあたりにテントを張りました(笑)
お手伝いしたいお年頃の次男。
ペグ打ちの仕上げをしてくれました♪
この日もほったらかしキャンプ場と同様に車中泊&ファイヤーベースのシェルタースタイルです!
やっぱり冬はファイヤーベースが大活躍ですね♪
いい天気でよかったー!!
残念ながら富士山はまだ雪を被っていませんでした。
ファイヤーベースの中はこんな感じ。
久しぶりにDODのテキーラテーブルを持参して中に湯たんぽ2つ入れたこたつもどきです(笑)
これが意外なまでにとっても暖かい♪
天気が崩れる予報ではなかったのでタープはなしで、外に焚火台などはセットしました。
設営が終わり散策に行きます♪
キャンプ場内を散策
かなり奥の方に設営をしたのでテクテク歩きながら見て回りました!
売店を覗きに行くにもそこそこ遠かったけれどいい運動になります。
よく見るあの池には氷が張っていました!!
出来たばかりだという金山キッチンも覗いてきました。
子供たちはストーブついていなかったけれどとりあえず座りたいらしい(笑)
そして私はここでも頂きます♪
寒くってもビールははかどります♪
現在は金山キッチンは本来の場所ではなく、冬季の為このような建物内で営業しています。
おかげでとっても暖かかった!!
薪ストーブすっかり気にいちゃってました♪
夕飯準備と焚火♪
テントに戻って薪割を始めます。
長男はすっかり薪割にハマってしまっています。
ファイヤースターターで火起こしもするけれどなかなか上手くいかないですね(笑)
まだ火がないので、母は軽くつまめるものを出しながら始めます!
ふもとっぱらキャンプ場は、強風でも有名で風が強くなると焚火が禁止になるとあらかじめ聞いていたこともあり、今回は焼き上手さんにアルパカストーブもありましたが、幸いさほど風も強くなかったのでいつも通り焚火で調理をしました。
こうやって調理をしながらも目の前には大迫力の富士山!!
もうこの景色だけでお酒が進むっ(*´ω`)
夕方はほんのり赤く染まってとっても綺麗でした♪
これが夜になると…
テントの明かりも手伝って本当に幻想的な景色に変わりました。
キャンドルが散りばめられたように綺麗です!!
この日は、以前の失敗を元に就寝ぎりぎりまでテントで過ごしました。
普段、日本酒は常温か冷酒派ですが、冬キャンプはやっぱり熱燗が最高♡
そして、子供たちが早めに寝てくれたので、少し焚火を楽しんで早めに就寝しました。
さてさて、我が家の防寒対策!
朝は無事に迎えられたのでしょうか??
マイナス10度の防寒対策!
今回の我が家の対策をご紹介していきます。
➀最強の味方!FFヒーター!!
そう。
我が家はハイエースキャンピングカーなので、エンジンを切った状態で付けられるFFヒーターがあります。
これが、昼間から稼働させてしまったこともあり、気にせず様々な電気機器を充電しまくってしまったこともあり(モバイルバッテリーもソーラーチャージャーもあるのに…)
サブバッテリーを空にしてしまった事件がありましたので、今回は本当に寝る直前まで車内には入らないようにしました。
②湯たんぽの導入
なんと!これまで湯たんぽを使ったことがなかったんです!
今回マルカの湯たんぽを2つ購入して、なぜもっと早く買わなかったんだ!!!とものすごく後悔しました(笑)
もうこれ最高!
寝る前に温めなおせば、朝起きてもまだポカポカです!
やっぱり長年売れ続けるには理由があるんですね…
③ポータブル電源&電気毛布の導入
ついに買っちゃいました!ポータブル電源!!
もうこのふもとっぱらキャンプ場のマイナス10度にビビりすぎての購入ですよ(笑)
てゆーかですね、キャンピングカー乗りの方はFFヒーターだけで十分でしょ!と突っ込みたくなっているかと思います(笑)
そう、過剰です!!
でも、子供たちも小さいし寒さで我慢は出来ないでしょうし、また万が一朝起きて車のサブバッテリーが切れた状態で朝の冷え込みを迎えたら…と思うと恐怖でした。
なので、二重三重に対策をして何かが切れても暖をとれる状態にしたかったんです。
そして迎えた朝…
思いの他、湯たんぽがポッカポカ過ぎてFFヒーターは弱にしていましたが、もう余裕も余裕です!!
やっぱりあんな昼間っから車内に籠っていたのがダメだったんだなぁ…
冬場はタープ下で野ざらしではなく、ファイヤーベース必須ですね。
そしてもはや不要説も出てきたポータブル電源&電気毛布は、子供たちが眠って私はしばらく起きていたので、自分の寝る前に付けました。
こちらも弱設定で電気毛布2枚です。
45%残ってました!!
これも車中泊ではなくテント泊だったらもっと減っていたと思います!
車内を暖かく出来ていたので消費が早まらずキープ出来たんですね♪
我が家の装備は安定の軟弱ぶりを発揮して過剰装備ではありますが、子供は我慢が出来ないですしシニア犬もいるので余裕を持った装備が心の余裕にも繋がります。
火を使うものがないのも安心材料の1つかもしれません。
一安心して車内を出てみると…
ふもとっぱらキャンプ場の朝は絶景すぎる!
そう!ご来光待ちです♪
少し日が出てきていました。
この景色がまた幻想的!!
車内はポカポカのぬくぬくでしたが、外はさすがの極寒!
色々なものが凍っています(笑)
火おこしをして、コーヒーと朝食の準備をしていると…
すっごく綺麗ー♡
これが見たかった!!と思える景色です。
今回は曇りにもならずずっと富士山が顔を出してくれていたので、朝から晩まで終始この絶景が拝めました。
ふもとっぱらキャンプ場は噂通り最高のキャンプ場でした♪
我が家はすっかり虜になってしまい、絶対にまた行こうと確信。
これは…毎月予約参戦しようと心に決めました!
最低気温はマイナス15度まで下がることもあるようなので、本当に冬場は寒いです。
しかし、しっかりと対策をすれば本当に素晴らしい絶景に出会える事間違いなし!
我が家の過剰装備も参考になれば嬉しいです(笑)
最後までお読みいただきありがとうございました♪